2014年12月25日

メリークリスマス! ==== 【GIMP】写真の色補正(カラーレベル補正)

今日、仕事帰りにいつものようにスーパーに寄ったら、なんか陳列棚がいつもと違う。
お肉屋さん上がりのスーパーなので、いつも鶏肉、豚肉、牛肉が大量にど〜〜んと並んでいるはずのケースに、今日はローストビーフとか生ハムとかテリーヌだとかがところ狭しと並んでいます。
なんだこれ?
と思っていたら、よく考えたら今日はクリスマスイブだったんですね。
お総菜コーナーでも、お弁当やおにぎりは隅に追いやられ、ローストチキンやフライドチキンが占領しています。(その中で、なぜか焼き餃子がずらっと並んでいるのには笑いました。餃子もイブの食卓に並ぶのでしょうか?)
パンのコーナーもケーキが占領しています。
私も何かクリスマスらしいものを買って帰るかな?と品定めをして回りましたが、揚げ物はどうも気持ち悪いし、甘いものは苦手だし、と、ああでもない、こうでもないと散々迷った挙句、結局、隅に追いやられていた、半額に値下がりした焼きそばを買ってしまいました。なんでや。

夜8時半ごろ、うちに帰ると、近くの昭和記念公園から帰ってくる人がぞろぞろ。
いつも週末には色々催しがあって我が家の前は大勢の人が行きかっていますが、平日のしかもこんな夜に「どして?」と思ってたら、なんと今日は「冬の花火」とやらがあったそうです。
そういえば、昨夜、なんだか花火のような大きな音がどんどんと聞こえて、雷かな〜?と思っていたのですが、どうやら本当に花火だったらしいです。
イブの夜の絶好のイベントで盛り上がったカップルがぞろぞろ。
国営公園のくせに、なかなか粋なことやるじゃん。

さて、ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は、前回の続きで写真の色補正について書きます。
今回はRGBの色そのものの調整〜カラーレベル調整〜です。

先日、ショップにアップするための商品の写真を撮影していたのですが、白い商品の写真は、後で加工(切り抜き)しやすいようにグリーンバックにしよう!と浅はかにも考えてしまいました。
そうしたら出来上がった写真がこんなことに…
緑!

が〜〜ん!!
白ではなくグリーンのレザーケースになってしまった。いわゆる「映り込み」というやつです。

早めにチェックしてちゃんと調整すればよかったのですが、カメラの小さい液晶だけで確認してどんどん撮影して100枚近くも撮った後なので、今更撮り直す気にもなれず、何とか加工でごまかすことに。

カラーレベル調整

カラーレベルの調整は、メニューの「色」-「レベル」を選択します。
色レベル

色レベルコマンドを選ぶと以下のようなレベル調整ダイアログが現れ、赤、緑、青のチャンネルごとにレベル調整をしていくことができます。
レベルダイアログ

チャネルを選択すると、対応チャネルの色レベルの分散状態がヒストグラムで表示されます。(前々回の「しきい値」ダイアログでも同じようなものを見ましたね)
レベルダイアログ(緑)
中央にあるスライダーの▲がレベルの中心値になるので、右に引っ張ると、全体としてのレベルが下がり、左に引っ張ると全体としてのレベルが上がることになります。

例えば、今回の写真は緑が映りこんでしまったので、まずは緑のチャネルで調整してみましょう。緑のレベルを全体的に下げたものが以下の画像です。
緑レベル調整後
白に近づいたような気がしますが、全体に少し暗くなっています。それもそのはず。1チャンネルであっても、レベルを下げるということは、明度を下げることになるわけですから。

それに今度は少し赤っぽくなったような気もします。
色レベル調整は結構難しいんです。あるチャンネルのレベルを下げるというのは、単純にその色がなくなるというより、他のチャンネルの色が強調されてくることになります。
緑レベルを下げると補色の赤が強くなります。

ちなみに、緑チャンネルのレベルを思いっきり下げると、以下のような画像になります。
赤!
赤レベルを上げたわけではありません。

では、ここでちょっと考え方を変えてみましょう。
今欲しい色は「白」です。白というのは明度が最も高い色なわけです。ということは、レベルを下げるより上げる方が正しいことになります。でも、緑の要素は落としたい。というわけで、緑はそのままで、逆に赤と青のレベルを上げてみましょう。
この結果、以下のような画像になりました。
赤と青をUP
より白がきれいになったような気がしませんか?

ちなみに、いったん緑レベルを下げてから、全体のレベルを上げるという手もあります。チャンネル選択で「明度」を選択すると、全体のレベルを上げることができます。
緑レベルを下げた後、全体レベルを上げた結果が以下の画像です。
緑をDOWN明度をUP

見た目ではほとんど変わりませんね。

ここまでは、平均的にレベル上げ、レベル下げを行ってきたので、少々ぼんやりした画像になりました。
最後にコントラストを調整して(前回の記事を参照してください)、明暗をくっきりしてみました。
コントラスト調整

この辺で手を打ちましょうか…

余談ですが、最後の画像で、再度色レベルダイアログを表示してみると…
最後の状態
こんな状態に。

要するにレベルを引っ張りのばしたり縮めたりと繰り返しているうち、こんな風になってしまったってことでしょうか?
私程度の眼力ではそんな微妙な部分はわかりませんが、実は不自然な色のばらつきになっているということです。
写真撮影の時点で、細心の注意を払って、できる限り実際の色を出すということが一番ですね?!(まず、撮影技術を学ばねば…)
posted by litha at 01:41| Comment(0) | GIMP逆引き
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